ムスヌン浜は宮古島の穴場ビーチ!知る人ぞ知る隠れ家スポットでプライベートな時間を楽しむ!

宮古島にはたくさんのビーチがありますが、中でもムスヌン浜は知る人ぞ知る穴場スポットです。宮古島から橋を渡って行ける小さな離島・来間島(くりまじま)にあり、訪れる人も少なくゆっくりと宮古島の海を楽しむことができます。今回は、宮古島でウェディングフォトを撮影している私が、ムスヌン浜の魅力をお伝えします!
宮古島の静かな絶景ビーチ「ムスヌン浜」

ムスヌン浜は、宮古島から来間大橋を渡った先にある来間島の西側に位置する小さなビーチ。観光ガイドにはあまり載っておらず、現地でも案内板や看板も少ない知る人ぞ知るスポットです。
海は遠浅で透明度が高く、波も穏やか。白い砂浜にはサンゴのかけらが混ざり、美しい自然の海岸が広がっています。静かで人の少ない環境の中、手つかずの景観をゆっくり味わえる貴重な場所です。
「ムスヌン」の意味とは?地名の由来を知る

「ムスヌン」は、宮古方言で「虫払い」を意味すると言われています。 来間島では、旧暦の4月にこの浜で「ムスヌーン(虫送り)」という伝統行事が行われ、害虫の退散と豊作を祈願します。 この行事が行われる場所として、地元では昔から「ムスヌン浜」と呼ばれ親しまれてきました。
観光客が少なく知る人ぞ知る隠れビーチ

ムスヌン浜は、観光地として整備されていないため、トイレやシャワー、売店などの施設はありません。一方で、訪れる人も少ないのでありのままの自然を静かに楽しめます!
海に足をつけて座ったり、ゆっくりと波の音に耳を傾けたり。混雑を避けて、のんびりとした時間を楽しみたい方にはぴったりです。
ムスヌン浜へのアクセス方法
ムスヌン浜は、宮古島から来間大橋を渡った先、来間島の西側に位置しています。宮古空港からは車でおよそ25分。島の中心部からは少し離れた場所にあり、看板や案内表示もほとんど設置されていないため、事前にルートを確認してから向かうのがおすすめです。
Googleマップでは見つけにくい?行き方のポイント
ムスヌン浜はGoogleマップで検索すれば表示されますが、来間島内は畑や集落が広がり似たような風景が続くため、初めて訪れる人は不安になるかもしれません。ルートの下調べとして、事前にストリートビューで周辺の景色を確認しておくと安心ですよ。
ムスヌン浜で写真を撮るならここに注目!

人が少なく静かなムスヌン浜は、ゆったりと撮影を楽しめる穴場スポットです。天気や光の加減によって海や空の色合いが変わるので、その時に出会う景色を楽しんでくださいね。
一面に広がる美しい宮古ブルーをとらえる
ムスヌン浜の一番の魅力は、なんといっても透明度が高く美しい青い海。「宮古ブルー」とも呼ばれる澄んだ海のグラデーションは、晴れた日の午前中から正午にかけてより美しく見えます。空と海の境目がにじむように広がる風景は、水平線を入れた広角ショットで収めるのがおすすめです。
岩のシルエットを活かしたカットも
ムスヌン浜には大小さまざまな岩が点在していて、自然のシルエットを活かした撮影にもぴったりです。岩場に立って海を臨む姿や砂浜の岩に座ったカットなども雰囲気がありオススメですよ!

美しい水面とサンゴ礁もオススメ
足元の浅瀬にはサンゴのかけらや小さな貝殻が自然のままに残っていて、水中の光や反射もとてもフォトジェニックです。波が穏やかな日は水面が鏡のようになり、空を映し出すような一枚も狙えます。寄りの撮影やローアングルからの構図もぜひ試してみてくださいね!
ムスヌン浜の楽しみ方

手つかずの自然が残るムスヌン浜では、時間帯によって海や空の表情が変わり、一日を通してさまざまな景色が楽しめます。静けさに包まれながら、ゆったりと過ごす贅沢な時間をぜひ味わってください。
人が少ないのでプライベートビーチ感を楽める
観光地としてあまり知られていないムスヌン浜は、訪れる人も少なく、静かで落ち着いた雰囲気が魅力です。まるでプライベートビーチにいる気分で、気ままに過ごしてくださいね!
夕暮れどきは絶景サンセットに癒される

ムスヌン浜では、晴れた日の夕方は水平線に沈む夕日が美しく輝きます。空と海がオレンジやピンク、紫に染まる光景は、心に残るひとときに。写真を撮るのももちろんおすすめですが、波音に耳を傾けながら、ただ眺めて過ごす時間も格別です。
夜は満天の星空をゆったり眺める贅沢なひととき
周囲に街灯が少ないムスヌン浜は、夜になると空いっぱいに星が広がる絶好の星空スポット。とくに月明かりの少ない夜には、天の川が見えることもあります。ビーチにシートを敷いて、ゆっくりと星を眺める時間は、都会ではなかなか味わえない体験です。
ムスヌン浜のおすすめの時期は?

ムスヌン浜は年間を通して美しい景色が楽しめますが、特におすすめの時期は春(3月〜5月)と秋(9月〜11月)です。春は湿度が低く晴れの日が多いため、澄んだ空と海のグラデーションがより一層美しく感じられます。観光客も比較的少ない時期なので、ゆったりと撮影や散策を楽しめますよ。
秋は台風がありますが、過ごしやすい気候で海の透明度がぐんと上がります。夕焼けや星空の撮影にもぴったりの季節です。
夏(6月〜8月)は鮮やかな夏らしい景色が楽しめますが、日差しが強く日中はかなり暑くなるので、朝や夕方など時間帯を工夫して訪れるのがおすすめです。また、観光シーズンで宮古島を訪れる人が増えるため、静けさを求める方には少しにぎやかに感じることもあるかもしれません。
ムスヌン浜を訪れる前に知っておきたいこと

自然のままの美しさが残るムスヌン浜は、観光地としての設備が整っていない分、訪れる際には注意が必要です。快適に、そして安全に過ごすために、事前に知っておきたいポイントをまとめました。
トイレや売店はなし。事前の準備を忘れずに
ムスヌン浜には、トイレや自動販売機、売店などの施設は一切ありません。飲み物や日焼け止め、タオルなど必要なものは事前に準備しておくのがおすすめです。熱中症対策のためにも、特に夏場は飲み物を多めに持って行きましょう。
ゴミは必ず持ち帰る。自然を守るマナーを大切に
ビーチ周辺にはゴミ箱も設置されていないため、出たゴミはすべて持ち帰るのがマナーです。サンゴや海の生き物を守るためにも、自然にやさしい行動を心がけたいですね。
岩場や潮位に注意して、安全に楽しもう
ムスヌン浜は遠浅で穏やかな海が魅力ですが、岩場が点在しているため、ビーチサンダルやマリンシューズを履いて歩くのがおすすめです。また、潮の満ち引きによって浜辺の広さや岩の見え方も変わります。海に入る場合や散策する際は、事前に潮位を確認しておくと安心です。
ムスヌン浜周辺のおすすめ観光スポット
ムスヌン浜を訪れたら、ぜひ立ち寄ってみてほしい周辺の観光スポットをご紹介します。来間島ならではの景色やグルメもあわせて楽しめば、より充実した島時間が過ごせますよ。
長間浜:1kmにわたる白砂が続く美しいビーチ

来間島の西側に位置する長間浜は、サラサラの白砂が続く開放的なビーチです。ムスヌン浜と同じく静かなので、散歩やのんびりとしたビーチタイムにぴったり。夕暮れには、水平線に沈む夕日が絶景です。
竜宮城展望台:来間大橋と宮古ブルーを一望できる絶景スポット

来間島でも人気の観光スポット「竜宮城展望台」からは、来間大橋や宮古島、そして広がる宮古ブルーの海を一望できます。展望台の上にのぼると風が心地よく、写真映えも抜群!晴れた日には、水平線までくっきりと見渡せます。
来間大橋:海上の絶景ドライブコース

宮古島と来間島をつなぐ全長1,690mの来間大橋は、ドライブやサイクリング、徒歩でも楽しめる絶景ルートです。橋の上からは、宮古ブルーの海が一望できて、まるで空の上を走っているかのような開放感が味わえます。歩道もあるので、体力に自信がある方は歩いてみるのもいかがでしょうか?
沖縄そば「まるかみ」:地元で親しまれる名店の一杯
宮古島グルメでおすすめしたいのが「まるかみ」さんの沖縄そば。素朴でやさしい味わいの沖縄そばが人気で、観光客だけでなく地元の人にも愛されているお店です。とても美味しいので、宮古島に来たならぜひ行ってみてください!
ムスヌン浜はウェディングフォトのロケーションとしても人気

手つかずの自然が残るムスヌン浜は、ウェディングフォトのロケーションとしても人気のスポットです。白い砂浜と青い海が広がる絶景は、ドレスや衣装が映える美しい背景に。人が少ないため、まるでプライベートビーチのような雰囲気で撮影できるのも魅力です。
来間島の穏やかな空気に包まれながら、二人だけの特別な一枚を残してみてはいかがでしょうか?
宮古島でのフォトウェディングなら『宮古島ウェディングフォト』がオススメ!

宮古島在住だからこそ安定した撮影で最高のウェディングフォトが実現できる
天気予報があてにならない宮古島では、撮影当日の状況判断がとても重要です。私たちは実際に島に住んでいるからこそ、その日の天候や土地のコンディションを柔軟に見極めて、ベストなタイミングとロケーションをご提案できます。
さらに、地元を知り尽くしているからこそ案内できる穴場スポットも多く、人目を気にせず自然体のおふたりらしい一枚が残せます。
土日祝・衣装アップグレード・持ち込み無料。追加料金ゼロの安心プラン
特別な日だからこそ、安心して撮影に臨んでほしい。そんな想いから、私たちは土日祝の追加料金や衣装のアップグレードの追加費用はいただいていません。
衣装・小物の持ち込みも無料で、雨天時の延期・振替にも柔軟に対応しています。予算やスケジュールに左右されずに、安心して撮影に臨める環境を大切にしています。
手ぶらでOK。豊富な衣装&小物であなたらしいスタイルが見つかる
ドレスは65着以上、タキシードも50着以上、小物・アクセサリー・ブーケまで幅広く取り揃えています。すべて無料でレンタル可能なので、手ぶらで訪れても理想のコーディネートを実現できるのが宮古島ウェディングフォトが人気の理由のひとつです。

人生の大切な一日を、美しい宮古島の空の下で。
どこまでも広がる海、あたたかく迎える地元スタッフ、そしておふたりらしさを大切にした、自然体のフォトウェディング。
「ここで撮ってよかった」と思える時間を、ぜひ一緒につくりましょう。まずはお気軽に、お問い合わせください。