宮古島で前撮りしたい人必見!現地カメラマンが解説する後悔しない事前準備やおすすめのフォトスポット

宮古島ウェディングフォト

透明度の高い海と澄んだ青空、豊かな自然に恵まれた宮古島は、フォトジェニックな撮影スポットの宝庫。リゾートウェディングはもちろん、前撮りやフォトウェディングも人気の地域です。

今回は宮古島での前撮りを考えている方に向けて、現地でカメラマンとして活動する私が、宮古島での前撮りがおすすめの理由や事前準備のポイントをご紹介します!

目次

宮古島での前撮りがおすすめの理由

結婚式とは別でゆっくり撮影したい方や、新婚旅行を兼ねて思い出を残したい方にぴったりなのが、宮古島での前撮りです。実際に宮古島でカメラマンとして活動する私が考える、宮古島が前撮りにおすすめな理由はこちら。

宮古島でしか撮れないフォトジェニックな海

宮古島といえば、「宮古ブルー」と呼ばれる美しい海。サンゴ礁が隆起してできた宮古島には河川がなく土砂が海に流れ込まないため、驚くほど透明度の高い海が広がっています。白い砂地とサンゴ礁の海底が太陽の光を反射し、エメラルドグリーンに輝く海はまさに絶景。時間帯や光の角度でさまざまな表情を見せ、特別な一枚を残す前撮りにもぴったりです。

自然豊かで映えるロケーション​が豊富

宮古島といえば青い海と白い砂浜が有名ですが、それだけではありません。サトウキビ畑や緑あふれる森など、手つかずの自然が残るロケーションが島内には数多くあります。豊かな自然に包まれて過ごす時間の中だからこそ、自然体のおふたりらしい一枚が残せます。

サンセットや星空など時間帯ごとに異なる表情を楽しめる

宮古島では、やわらかな自然光や夕暮れのサンセット、満天の星空など、時間帯によって異なる自然の表情が楽しめます。自然の演出に身をゆだねながら、その時、その場所でしか撮れない一枚を残せるのも、宮古島での前撮りならではの魅力です。

一年を通して温暖な気候なので、季節を気にせず前撮りの撮影できる

年間を通して温暖な気候に恵まれている宮古島は、冬でも比較的暖かく過ごせる土地。もちろんシーズンごとの特徴はありますが、二人のスケジュールに合わせて前撮りの計画が立てやすいのも嬉しいポイントです。

観光客が多くないので人目を気にせず前撮りの撮影ができる

沖縄本島に比べて観光客が少ない宮古島では、人目を気にせず、プライベート感のある撮影ができるのも大きな魅力です。島に精通したカメラマンであれば、観光ガイドには載っていないような穴場スポットも数多く知っているためオススメですよ。

宮古島での前撮りするなら?どんなロケーションがオススメ?

せっかく宮古島で前撮りをするなら、ロケーションにもこだわりたいところ。ここでは、現地カメラマンの視点でおすすめのロケーションをご紹介します。

青い海と白砂のビーチで王道ロケーション撮影

エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜という、まさに王道のロケーション。自然光に包まれた明るく開放的な雰囲気の中で、南国らしいリゾート感たっぷりの一枚が撮れます。

水とたわむれる、透明な海でのナチュラルショット

透明度の高い宮古島の海だからこそ、海に少しだけ浸かっての撮影も人気です。水面のきらめきが写真にやさしく写り込み、動きのあるナチュラルな一枚に。笑い合ったり、手をつないで歩いたりと、ふたりの素の表情が引き出されやすいのも、このシチュエーションならではの魅力です。

東海岸の静かなスポットで幻想的な雰囲気を演出

宮古島の東海岸は、手つかずの自然が残る静かなロケーション。やわらかな自然光と相まって、どこか幻想的な雰囲気に。静けさに包まれた、物語のような一枚が残せます。

カヤックに乗ってユニークなショットも

透明度の高い海をカヤックで進みながらの撮影は、宮古島ならではのユニークな体験。ふたり並んで海の上を進む姿や、海上から見下ろす視点など、他にはない特別な一枚に仕上がります。

橋を渡って伊良部島・下地島でのロケーション撮影

伊良部大橋を渡った先にある伊良部島・下地島には、プライベート感がある静かなビーチや断崖絶壁の絶景スポットなど、宮古島とはまた違った景観が広がっています。海の青さもより深く、ダイナミックな写真が撮れるロケーションがそろっています。

サンセットや星空など自然の演出もおすすめ

朝と夕方、そして夜と、同じ場所でも光の加減や空の色によって写真の印象は大きく変わります。サンセットのロマンチックな情景や満天の星が広がる夜空など、自然がつくり出す演出がドラマチックな一枚を引き立ててくれます。

ドローンを活用したダイナミックな撮影

沖縄・宮古島で人気のフォトウェディング。前撮り/結婚写真/結婚式/ビーチウェディングフォト/ビーチ挙式/ドローン撮影も対応。美しい海と一緒に二人だけの特別な結婚式を。

宮古島ウェディングフォトではドローンを使った撮影も人気です。ふたりを包む美しい自然を上空からとらえることで、スケール感のある一枚に。ビーチを歩く姿や、青い海を背景にした広がりのある構図など、地上では撮れない特別なシーンが残せます。

詳細はこちら

宮古島ウェディングフォトで前撮りした先輩花嫁が、当日の様子を解説!

実際に私たちが撮影を担当させていただいた先輩花嫁さんが、宮古島ウェディングフォトでの前撮り体験をリアルな視点でご紹介。衣装選びから撮影当日の流れ、仕上がった写真への満足度まで、これから撮影を検討している方はぜひ参考にしてください!

サロンに集合 / 支度開始

サロンに集合し、まずは衣装選びからスタート。事前にPDFで衣装を確認していたので、当日はスムーズに試着が進みました。ドレスはデザインも豊富で、小物やブーケもすべて無料だったのが嬉しかったです。

ヘアメイクも丁寧で、理想のイメージを聞いてくれながら進めてくれました。口紅やチークの色まで細かく確認してもらえて安心でした。

撮影地まで移動

支度が整ったら、いよいよビーチへ移動。車内では、スタッフの方が明るく声をかけてくださって、緊張がほぐれてありがたかったです。

いざ撮影!自然な笑顔いっぱいの楽しい時間

午後からの撮影で、昼間の自然光から夕方のサンセットまでいろんな雰囲気の写真が撮れました。カメラマンさんがポーズを指示してくれるので、迷うことなく安心して撮影に臨めましたし、スタッフさんたちが笑わせてくれるおかげで、自然な笑顔の写真がいっぱい!あとで見返しても、映画のワンシーンのような仕上がりで本当に嬉しかったです。

サロンに帰着 / 着替え / 解散

撮影後はサロンに戻って着替え。正直「数枚データがあれば十分かな」と思っていたのですが、どの写真も素敵で気がつけばアルバムを注文していました(笑)

心配していた追加料金もなく価格も良心的でありがたかったです。思い出に残る、幸せな時間を過ごせました。

宮古島での前撮りを計画する時のポイント

理想の前撮りを叶えるためには、事前の準備も大切です。ここでは、宮古島での前撮りを計画する際に意識したいポイントをご紹介します。

撮りたい雰囲気やロケーションのイメージを伝えておく

撮影業者も様々なシチュエーションに対応できるよう準備を整えていますが、「王道のロケーションで」「サンセットを背景に」など希望のイメージを事前にお伝えいただくと、よりふたりらしい写真に仕上がりやすくなるのでオススメです。

衣装の種類やスタイルを検討する

ビーチ撮影なら軽やかなドレス、自然の中なら動きやすさも重視…など、ロケーションに合わせた衣装選びも大切。ドレスの裾が濡れてもいいかどうかも、事前に確認しておくと安心です。さらに、ビーチは風の影響を受けやすいため、風で乱れにくいヘアセットがおすすめです。

希望の撮影に適したタイミングを把握する

晴天の写真が撮れやすい時期や、サンセットに適した時間帯など、撮りたいシーンに合わせて季節や時間を意識しておくことが大切です。秋になると台風の影響もありますし、予算をおさえたい方はオフシーズンを狙うのもおすすめです。

現地の撮影業者であれば宮古島の天候や潮位にも精通しているので、ベストなタイミングやプランを提案してくれます。気軽に相談してみてください。

宮古島での前撮りをスムーズに進めるためのポイント

まずは大まかにでも予算感を決めておくことで、プランの検討がしやすくなります。その上で、撮影内容やカット数、衣装・ヘアメイクの有無、ロケーション数などを確認しながら候補を絞っていきましょう。ドローン撮影を希望する場合は、対応可能な事業者かどうかもチェックを。理想の撮影を叶えるために、複数のプランを比較するのがおすすめです。

撮影に必要な小物や持参アイテムを準備する

花束やフォトフレーム、お気に入りのアイテムなど、ふたりらしさを表現できる小物があると写真により個性が出ます。衣装に合う靴やアクセサリーも忘れずに。必要なものは事前にリスト化して、余裕を持って準備しましょう。

天候不良のときの対応も検討しておく

宮古島は天気が変わりやすいため、撮影当日の天候が不安定な場合にどう対応するかも確認しておきましょう。時間帯をずらす、別日に振り替えるなど、撮影会社によって対応は異なります。不安なことは事前に相談しておくと安心です。

現地カメラマンが教える!宮古島での前撮りで人気の撮影スポット

ここでは宮古島に住む私が思う、前撮りやウェディングフォトの人気スポットや撮影ロケーションをご紹介します。

与那覇前浜ビーチ(現地の人しか知らない裏前浜ビーチも)

「東洋一美しい白砂のビーチ」と称される与那覇前浜ビーチは、宮古島を代表する景勝地のひとつ。真っ白な砂浜と正面に広がる来間島の風景が印象的で、透き通るような海と青空が広がる中で、開放感あふれる撮影が楽しめます。

同じエリアには“裏前浜”と呼ばれる穴場があり、私はこちらをご案内することが多いです。運が良ければ、野生のウミガメに会えることも。

渡口の浜

伊良部島にある渡口の浜は、落ち着いた雰囲気で撮影できるビーチスポット。人の出入りも少なく、白くきめ細かな砂と透き通る海が魅力です。干潮時は遠浅になり、海の美しさがいっそう際立ちます。一方で満潮時は砂浜が狭くなるため、撮影の時間帯が大切です。

17END

下地島空港のすぐ近くに位置する17ENDは、ウェディングフォトのロケ地としても人気の絶景スポットです。潮が引いたときにだけ姿を現す白い砂浜と、クリアブルーの海が広がる光景は、まさに南国の楽園のよう。タイミングが合えば、飛行機が真上を通過するダイナミックな瞬間を写真に収めることもできます。

トリバービーチと伊良部大橋

サンセットシーンを狙うなら、トリバービーチからの伊良部大橋がおすすめ。夕日が海に沈む瞬間、橋のシルエットが重なり、まるで映画のワンシーンのような情景が広がります。温かな光に包まれた、心に残る一枚が撮影できます。

東平安名崎(ひがしへんなざき)

宮古島の東端に位置する東平安名崎は、約2kmにわたって細長く伸びる岬。ここからは、太平洋と東シナ海の両方を一望でき、迫力ある断崖と四季折々の草花がつくり出す風景が魅力です。日本都市公園百景にも選ばれた、自然美を感じる場所です。

池間島

宮古島の北にある池間島は、池間大橋を渡って訪れる小さな離島。独特の青さを持つ「池間ブルー」の海に囲まれ、穏やかでのんびりとした時間が流れています。島の北側には八重干瀬(やびじ)が広がり、自然と調和した、プライベート感のあるウェディングフォトが叶う場所です。

宮古島で前撮りをするなら『宮古島ウェディングフォト』がおすすめ

宮古島在住だからこそ安定した撮影で最高のウェディングフォトが実現できる

天気予報があてにならない宮古島では、撮影当日の状況判断がとても重要です。私たちは実際に島に住んでいるからこそ、その日の天候や土地のコンディションを柔軟に見極めて、ベストなタイミングとロケーションをご提案できます。

さらに、地元を知り尽くしているからこそ案内できる穴場スポットも多く、人目を気にせず自然体のおふたりらしい一枚が残せます。

土日祝・衣装アップグレード・持ち込み無料。追加料金ゼロの安心プラン

特別な日だからこそ、安心して撮影に臨んでほしい。そんな想いから、私たちは土日祝の追加料金や衣装のアップグレードの追加費用はいただいていません。

衣装・小物の持ち込みも無料で、雨天時の延期・振替にも柔軟に対応しています。予算やスケジュールに左右されずに、安心して撮影に臨める環境を大切にしています。

手ぶらでOK。豊富な衣装&小物であなたらしいスタイルが見つかる

ドレスは65着以上、タキシードも50着以上、小物・アクセサリー・ブーケまで幅広く取り揃えています。すべて無料でレンタル可能なので、手ぶらで訪れても理想のコーディネートを実現できるのが宮古島ウェディングフォトが人気の理由のひとつです。

人生の大切な一日を、美しい宮古島の空の下で。

どこまでも広がる海、あたたかく迎える地元スタッフ、そしておふたりらしさを大切にした、自然体のフォトウェディング。

「ここで撮ってよかった」と思える時間を、ぜひ一緒につくりましょう。まずはお気軽に、お問い合わせください。

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