宮古島でウェディングフォトを撮影する時の完全ガイド！現地カメラマンが人気ロケ地をご紹介！

一年を通して温暖な気候に恵まれている宮古島は、美しい自然がそのまま残る特別な土地です。宮古ブルーと言われる透明度が高い海や澄み渡った青空は、まさに最高のロケーション。そんな絶景で撮る写真は、おふたりにとって一生の宝物になるはずです。

このブログでは、宮古島ウェディングフォトでカメラマンとして活動している私の視点で、宮古島でウェディングフォトを撮影する魅力や人気の撮影スポットをご紹介します！

宮古島でウェディングフォトを撮影する魅力は？

豊かな自然に囲まれてゆったりとした時間が流れる宮古島は、肩の力が抜けて自然体でいられるような場所。そんな宮古島で撮影するウエディングフォトは、美しい絶景の中で”その瞬間”しか撮れない二人の写真をたくさん残すことができます。

自然な笑顔や表情が生まれやすい宮古島だからこそ、飾らず二人らしい素敵な思い出を残すことができますよ！ここからは私が思う宮古島のウエディングフォトの魅力をお伝えします。

「宮古ブルー」と呼ばれる美しく澄み渡った海

サンゴ礁が隆起してできた宮古島は遠浅の海が広がっていて、驚くほど透明度が高い海が特徴的です。過去にモルディブやタヒチなど、海が有名な国を巡っていたことがありますが、個人的には宮古島の海が一番キレイだと思います。

この美しい海は「宮古ブルー」と呼ばれ、宮古島にしかない特別な色とも言われています。光の角度や時間帯によっても色合いが変わり、その時々でしか出会えない景色も。白い砂浜とのコントラストも魅力で、自然光に包まれながら最高のウェディングフォトを残すことができます！

南国ならではの開放感があるロケーション

もうひとつの魅力は、南国ならではのゆったりとした空気と開放感。美しい海はもちろん、サトウキビ畑に囲まれた一本道や、ハイビスカスが咲き誇る花道、緑に包まれた高台など、非日常を感じるロケーションがたくさんあります。そんな南国の空気に包まれると、ふたりの表情もやわらぎ、自然と笑顔がこぼれてきます！

ハネムーンを兼ねて楽しめる特別な時間

宮古島は、ウェディングフォトとあわせてハネムーンも楽しめるのが魅力。ビーチを散歩したり、島でのんびり過ごしたり。非日常の中で過ごす時間は、ふたりにとって忘れられない時間になります。旅そのものが思い出になり、写真とともに心に残る特別な日になるはずです。

実際に宮古島でウェディングフォトを撮影したカップルの感想

実際に宮古島ウェディングフォトで撮影したご夫婦の感想をご紹介します。

宮古島でのウェディングフォトが人気の理由

宮古島は、ウェディングフォトの撮影地として多くのカップルに選ばれている人気の島です。そんな宮古島のウェディングフォトが人気を集める理由をご紹介します。

日本国内で海外のような絶景写真が撮影できる

宮古島には、海外リゾートのような美しいロケーションが広がっています。パスポートなしで、非日常を感じられる撮影ができるのも宮古島ならではですね。

沖縄本島よりも人が少なく、プライベート感がある

宮古島は沖縄本島に比べて観光客が少なく、静かで落ち着いた雰囲気が魅力です。人の少ないビーチで、まるでふたりだけの特別な空間のように、ゆったりと撮影を楽しめるのも人気の理由です。

一年を通して撮影が可能

一年を通して温暖な気候に恵まれている宮古島では、季節を問わずウェディングフォトの撮影が可能です。台風やオン・オフシーズンといった時期の特徴はあるものの、おふたりの予定に合わせて自由にスケジュールを立てられるのは嬉しいポイントです。

宮古島でウェディングフォトを撮影するメリット

宮古島でのウェディングフォトには、自然の美しさはもちろん、撮影のしやすさや旅行も一緒に楽しめるなど、たくさんの魅力があります。ここでは具体的なメリットを3つご紹介します。

国内なので準備がしやすい

宮古島は国内なので、パスポートやビザの準備がいらず、打ち合わせや持ち物の手配もスムーズです。海外と違って時差や言葉の不安もなく、安心して準備を進められるのが大きなメリットです。

絶景のロケーションで一生の思い出をつくる

宮古島には、息をのむような自然が広がっています。澄んだ海、青い空、心地よい風に包まれて過ごす時間は特別。そんな景色の中で撮る写真は、ふたりにとって一生の思い出になります。

ハネムーンを兼ねて旅行としても楽しめる

撮影だけでなく、宮古島での滞在そのものがふたりにとってかけがえのない時間になります。美しい海を眺めながらのんびり過ごしたり、島のグルメを楽しんだりと、ハネムーンとしても大満足の旅になるはずです。

宮古島でウェディングフォトを撮影するデメリット

自然豊かな宮古島でのウェディングフォトにはたくさんの魅力がありますが、事前に知っておきたい注意点もあります。ここでは、撮影を検討する上で気をつけておきたい2つのポイントをご紹介します。

天候の変化が激しく、雨天時のリスクがある

宮古島は「天気予報が当たらない」と言われているほど、天気が変わりやすい土地。急な雨や強風、特に夏は台風の影響が心配されます。撮影日には余裕を持ったスケジュールと、予備日を確保しておくのがおすすめです。

また、天気の変化が激しいからこそ、現地に精通したカメラマンの存在が大切。天候を読み取り、限られた時間で最も美しい写真が撮れるタイミングやロケーションを提案できるのは、現地を知り尽くしていないと難しいのです。

交通費・宿泊費などの費用がかかる

飛行機や船での移動が必要な宮古島では、交通費や宿泊費がかかるため、全体の予算がやや高くなることも。ただし、オフシーズンを狙って航空券やホテルの料金を抑えたりと工夫できる余地もあります。

宮古島でのウェディングフォトの相場

宮古島のウェディングフォトは、様々なシチュエーションやプランがあり、それぞれ相場も変わります。ここでは、よくある撮影プランとその相場の目安をご紹介します。

【15万円〜30万円】スタジオやチャペルでのウェディングフォト

天候に左右されず、短時間でしっかりと撮影できるのがスタジオやチャペルでの撮影。特にチャペルは、厳かな雰囲気の中で格式や世界観にこだわりたい方におすすめです。費用はそれなりにかかりますが、その分しっかりした設備と安定した撮影環境が魅力です。

【8万円〜30万円】ビーチロケーションでのウェディングフォト

一番の人気は、宮古ブルーの海や白い砂浜を背景に宮古島らしいウェディングフォトを楽しむビーチロケーション撮影。料金には、ヘアメイクや衣装、アテンドなど必要な内容が一通り含まれていることが多いです。

ビーチでのファミリーフォトプラン：30,000円〜50,000円

撮影カット数（目安）：50カット
所要時間（目安）：約30分

短時間で手軽に撮影したい方にぴったりのプランです。ロケーションは限られていることが多く、衣装や小物も自前で用意する場合も。観光の合間にサクッと写真を残したい方や、気軽に記念フォトを楽しみたい方にオススメです。

スタンダードなウェディングフォトプラン：89,800円〜140,000円

撮影カット数：100〜200カット
所要時間：4〜5時間

一般的なウェディングフォトをしっかり残したい方におすすめのプランです。ヘアメイクや衣装・小物のレンタルに加え、レタッチや撮影データの受け取りまで必要な内容がひと通り含まれています。当日は撮影アテンドもあり丁寧にサポートしてくれるので、安心して撮影にのぞむことができます。

ラグジュアリープランや1DAYプラン：198,000円〜250,000円

撮影カット数（目安）：200カット以上
所要時間（目安）：半日〜

複数のロケーションを巡りながら、ドローン撮影や小物演出なども取り入れ、半日〜１日かけてゆったりと撮影を楽しめるプランです。特別感のある写真をたっぷり残したい方にオススメ。リゾート撮影の魅力をまるごと味わえる、充実した内容です。

【30万円〜50万円】挙式+ウェディングフォトプラン

宮古島での挙式とウェディングフォトがセットになったプラン。チャペルやビーチでのセレモニーのあと、そのまま美しいロケーションで記念撮影を行うスタイルが人気です。撮影だけでなく、セレモニーという「形」でも思い出を残したいおふたりにオススメのプランとなります。

宮古島でのウェディングフォトでおすすめの時期は？

一年を通して撮影が可能な宮古島ですが、季節ごとに気候の特徴があります。4月〜7月は晴天率が高くおすすめの時期ですが、直射日光が強く暑さ対策が必要です。6月〜10月は台風のリスクがあるものの、涼しく快適に撮影できるシーズンですね。

12月〜3月は曇りがちな時期ですが、シーズンオフにあたるため比較的コストを抑えて撮影できるのが魅力です。ウェディングフォトと一緒にマリンアクティビティも楽しみたい方は、3月〜11月がオススメです。

現地カメラマンが教える！宮古島ウェディングフォトのおすすめ撮影スポット

ここでは、現地在住カメラマンの目線から、ウェディングフォトの人気スポットや撮影ロケーションをご紹介します。

与那覇前浜ビーチ（現地の人しか知らない裏前浜ビーチも）

「東洋一の白い砂浜」と言われる与那覇前浜ビーチは、宮古島を代表する絶景スポット。7kmにわたって続く白い砂浜と、正面に見える来間島の景色が魅力です。透明度の高い海と白い砂浜、広い青空の中で撮影ができます。

実は、近くに地元の人しか知らない「裏前浜」と呼ばれる穴場があり、個人的にはこちらをご案内することが多いです。運が良ければウミガメに出会えることも。

渡口の浜

伊良部島にある渡口の浜は、砂浜が広くゆったりと撮影ができるおすすめビーチ。サラサラな白砂とエメラルドグリーンの海が美しく、干潮時は特に透明感のある美しい景色が広がります。満潮時は砂浜が少なくなるため、撮影のタイミングが重要です！

17END

下地島空港のすぐそばにある17ENDは、フォトウェディングでも人気の高い絶景スポット。干潮のタイミングで現れる白い砂浜と、透き通る海がつくり出す景色は、まるで海外リゾートのよう。運が良ければ、飛行機が頭上を通る迫力あるシーンも撮影できます！

トリバービーチと伊良部大橋

サンセットの撮影でオススメなのが、トリバービーチから望む伊良部大橋。海に沈む夕陽と橋のシルエットが重なる景色は、ロマンチックで印象的な一枚になります。

東平安名崎（ひがしへんなざき）

宮古島の最東端にあるこちらは、約2kmにわたる美しい岬。太平洋と東シナ海を同時に望める絶景は、日本都市公園百景にも選ばれています。断崖に打ち寄せる波の迫力と、季節ごとに表情を変える遊歩道の草花が美しい場所です。

池間島

宮古島の北にある池間島は、池間大橋を渡ってアクセスできる小さな離島。青々とした”池間ブルー”の海に囲まれ、ゆったりとした時間が流れています。島の北側には、ダイビングやシュノーケリングで有名な八重干瀬も広がり、自然の美しさを存分に感じられる場所でプライベート感あるウェディングフォトが叶います。

宮古島でウェディングフォトを撮る際の注意点

美しい自然と一緒に撮影するウェディングフォトは、きっと特別な一枚になること間違いなし。だからこそ、気をつけたいポイントもいくつかあります。

天候に左右されやすいので予備日を確保しておく

宮古島は天気が変わりやすく、晴れ予報なのに直前で天候が崩れることも。そのため、撮影日とは別に予備日を設けておくと安心です。また撮影業者を検討するときも、撮影日が変更となった場合は追加費用となるのか事前に確認しておきましょう。

現地を知り尽くしたカメラマンに依頼する

宮古島は天候や風が変わりやすく、撮影当日の判断がとても重要です。島を知り尽くした現地カメラマンであれば、天気の流れやロケーションの状況を見ながら、その日のベストなタイミングや撮影場所を柔軟に提案してくれます。

さらに、宮古島には観光ガイドには載っていない、地元の人しか知らない穴場スポットがたくさんあります。そんな場所での撮影が叶うのも、島をよく知るカメラマンだからこそ。あらゆる状況に応じて柔軟に判断し、最高の一枚を残せるのは島に精通したカメラマンだからこそ実現できることです。

風でも崩れにくいヘアセットを選ぶ

宮古島は海風が強い日も多く、ロケーションによっては風が強く吹くことも。そんな環境でも美しい撮影を残すためには、風に強いヘアセットがおすすめです。アップスタイルなどのまとめ髪などは崩れにくく、風になびいても自然です。この点も事前にヘアメイクスタッフと相談しておくと安心です。

宮古島でフォトウェディングを撮影するなら『宮古島ウェディングフォト』がおすすめ

宮古島在住だからこそ安定した撮影で最高のウェディングフォトが実現できる

天気予報があてにならない宮古島では、撮影当日の状況判断がとても重要です。私たちは実際に島に住んでいるからこそ、その日の天候や土地のコンディションを柔軟に見極めて、ベストなタイミングとロケーションをご提案できます。

さらに、地元を知り尽くしているからこそ案内できる穴場スポットも多く、人目を気にせず自然体のおふたりらしい一枚が残せます。

土日祝・衣装アップグレード・持ち込み無料。追加料金ゼロの安心プラン

特別な日だからこそ、安心して撮影に臨んでほしい。そんな想いから、私たちは土日祝の追加料金や衣装のアップグレードの追加費用はいただいていません。

衣装・小物の持ち込みも無料で、雨天時の延期・振替にも柔軟に対応しています。予算やスケジュールに左右されずに、安心して撮影に臨める環境を大切にしています。

手ぶらでOK。豊富な衣装＆小物であなたらしいスタイルが見つかる

ドレスは65着以上、タキシードも50着以上、小物・アクセサリー・ブーケまで幅広く取り揃えています。すべて無料でレンタル可能なので、手ぶらで訪れても理想のコーディネートを実現できるのが宮古島ウェディングフォトが人気の理由のひとつです。